KING SEIKO
商品名 セイコー キングセイコー SDKA003 KSK復刻限定モデル セイコーウオッチサロン専用モデル KING SEIKO
品番 SDKA003
価格 メーカー希望小売価格 350,000円 (税抜)
ムーブメント・仕様
キャリバーNo 6L35
- 駆動方式メカニカル 自動巻(手巻つき)
- 精度 日差+15秒~-10秒
- 駆動期間 最大巻上時約45時間持続
- 石数 26石
- 機能
- 秒針停止機能
- カレンダー(日付)機能つき
ケース・バンド
- ケース材質 ステンレス
- ケースコーティング ダイヤシールド
- ケースサイズ 厚さ:11.4mm 横:38.1mm 縦:44.7mm
- ガラス材質 ボックス型サファイア
- ガラスコーティング内面無反射コーティング
- バンド材質 クロコダイル
- 腕周り長さ(最長)198.0mm
- バンド幅20mm
時計仕様
- 防水 日常生活用強化防水(5気圧)
- 耐磁 あり
- 重さ 66.0g
- その他特徴
- 裏ぶた「LIMITED EDITION」表記
- 裏ぶたシリアルナンバー入り
- スクリューバック
- スクリュー裏ぶた
- *実際の製品では、製造上の理由により、裏ぶたの向きが異なる場合があります。
製品の特徴
「キングセイコー」復活、国産機械式時計史に刻まれた金字塔が、60年余の時を経て現代に蘇る。
国産高級腕時計としての新たな在り方を示し、時代をリードした<キングセイコー>
1950年代後半、セイコーは国産腕時計の新時代を切りひらくべく、腕時計に求められる性能を見つめ直し、ムーブメントの設計やデザインに独自の思想を宿す画期的なモデルを次々に発売しました。その代表格が1960年に誕生した国産腕時計の最高峰<グランドセイコー>であり、翌1961年に誕生した〈キングセイコー〉です。<キングセイコー>は高級腕時計としての性能と先進的なデザイン、そして適正な価格の共存を実現し、高級腕時計としての新たな在り方を提示し、<グランドセイコー>とともにその後の国産機械式腕時計の進化を牽引しました。
1965年に発売された2代目キングセイコー“KSK”
ブランド復活にあたり、開発の土台として採用した“KSK”と呼ばれる2代目キングセイコーは、1961年に発売された初代モデルには無かった防水性能や、秒針を止めて時刻合わせができる秒針規制装置を備え、実用的な進化が高く評価されました。無駄のないダイヤルレイアウト、エッジを際立たせたシャープなケーススタイリングやボックス型のガラス形状など、キングセイコーデザインのオリジナリティを確立したモデルともいえます。
キングセイコー誕生から4年後の1965年、“KSK”と呼ばれる2代目キングセイコーが誕生しました。本作は“KSK”のデザイン特徴をディテールまで忠実に再現。ダイヤルにはシャンパンシルバーを用い、多面カットが施されたインデックスとシャープな形状の針にはイエローゴールドカラーを採用して華やかさを演出。
裏ぶたには、キングセイコーの「盾」をモチーフとしたブランドマークがあしらわれたイエローゴールドカラーのメダリオンが施されています。また、りゅうずの繊細なセイコーロゴと防水仕様の証であった「W」のマーク、美錠のセイコーロゴなど、随所に“KSK”の意匠を再現しています。
“KSK”のオリジナルモデルに搭載されたムーブメントは手巻式でしたが、本作ではセイコーの現行機種において最も薄い自動巻キャリバー 6L35を採用。オリジナルモデルに対しわずか0.5mmの差に抑えた11.4mmの装着感優れるスリムなフォルムを実現しました。